100万回生きたねこ

 

佐野 洋子 作・絵

 

6年生の読み聞かせで選びました。

 

印象的なよみきかせ体験でした。

ねこが何回もちがう飼い主との猫生(?)を生きて死ぬ、

その繰り返しの度に、子どもたちがより深く聞いてくれて

シンとしていくんです。

 

いつもは6年生って、下を向いたり飽きたりしてくる子が

数人出てきちゃうのですが、

物語、絵、場が合うと、こういう体験になるんだなあと思いました。

選んでよかったキラキラと思いました。

 

 

どちらかというと大人に響く絵本ですよね。

自分を見つける話であり、愛の話。

先生もとても喜んでくださってたのも印象的でした。

 

 

ところで、この本をいつどこで手に入れたのか

記憶が定かでないのですが、

帯の紹介文がすごいです。

 

 私はある時、ハッと気づいた。

 ここに描かれたのは、

 色即是空の世界だ、と。

 そう、これは子どもにも大人にも胸に響く

 般若心経の絵本なのだ。

 

 柳田 邦男

 

 

ふ、ふかすぎます...。

 

アート感覚あふれる佐野洋子さんの絵も、魅力です。