今月は、衛星劇場で【名月八幡祭】が放映されました。
この連休に観ました。
http://www.eigeki.com/series?action=index&id=13779&category_id=7
1999年9月歌舞伎座の公演です。
もちろん、当時リアルでも観ました。
改めて見てみて、配役の良さを思いました。
吉右衛門さんの新助さん、
見目は立派な男前、コツコツと一所懸命で、
江戸の街で信用も得た商人だけど、
どこか野暮ったい田舎者の遠慮しい、
一途に美代吉を恋う想い、一所懸命に真っしぐら …
裏切られたと知った時のショックは大き過ぎる …
心身の異常をもきたすなんて、憐れなんだけどね、
でも、もしかしてって思ってたんじゃないのかな …
梅玉さんの三次、
イケメンの遊び人、
押したり引いたり、お侠な美代吉あしらいの上手い事!!
宗十郎さんの殿様、
鷹揚な懐ろの大きさ、たっぷりの優しさ、
独特の空気感、芸者にも下僕にもあったかい殿様ですね〜。
福助さんの美代吉、
何てったてキレイなのがイイわぁ ![]()
ちょっと細身なのもネ ![]()
どんなことにも縛られたくない、自由奔放に生きてる ![]()
お金のことは自分で解決しなきゃっ、っていう厳しさも持ってる。
結局のところ、自分だけでは何も出来なかったけど …
芸者は商売の顔と、本音の顔と、うまく使い分けないとね …
どんな役者さんが、どんな役を務めるのか、
大事なんですよね。
それぞれの配役に好きな役者さんが揃うと尚更イイよね〜 ![]()
もう、今ではもう叶わないのかなぁ …
あの美代吉を再び観ることは出来るでしょうか。
同じお役でも、役者さんが違うとまるで別人だよね …
何度か観てる福助さん版の美代吉、
あのキレのいい姐さん、会いたいねぇ ![]()





