適応障害と診断されるまでの話
先日、心療内科で適応障害と診断されました。心療内科に行ったのも初めてで、こんな病院に来たら私は本当に終わってしまうとも思いながらも、誰かに聞いて欲しいと言う気持ちで予約してみました。診察室で先生に言われたのは、
「今、何が一番つらいですか?」
という質問。
私は、「会社に近づくにつれて嫌な気持ちが強くなります。社内に入ると息がしにくくなって、うまくものごとを考えられなくなり、全て最悪の事態を予想することしかできなくなりました」
と答えました。
話しながら、自分でも「普通じゃないな」と思っていたし
わたしは基本的に性格がのほほんとしているので
どんなことがあっても割と、どーにかなる。まあいっかって思えるはずなのに、思えない日が多くなってきました。
でも、それはある日突然始まったわけではないんです。
私はフレックスタイム制の会社で働いています。
それなのに、早帰りを数回申請しただけで早帰りの理由を聞かれ、通院ですと答えると「何回が通院ですか?」
さらに、「通院なら証明として領収書を見せてください」
と言われました。
なぜそこまで説明しなければいけないのだろうと思いながらも、毎回細かく説明して何とかその場を過ごしてました。
後輩とたまたま同じ日に休みと早帰りの希望が被った時は
「二人で約束しているの?」「どこか行くの?」「同じ日に入れようって話したの?」そんなことまで聞かれました。
ただ同じ日にたまたま希望を出しただけなのに。
フレックスなので朝早く来ようが遅く来ようが許されてるはずなのに、私は朝型だったのですが、朝早く出勤することにも理由があって何度も説明していたのに
それでも、「みんなと足並みを揃えて8時半頃に来てほしい」
フレックス制度なのに。
私は過去に予期せぬ妊娠をしたことがあります。
当時は本当に苦しかった。
手術のために急な午後休を取らなければならず、
課長には事前に事情を説明しました。
「小さな手術があります」と。
それでも後日、課内全体LINEで
「今日は〇〇さんたちが急に休みで大変でした」という内容が共有されたんです。
今思えば業務連絡だったのかもしれない。
でも当時の私には、責められているようにしか感じられなかったです。
そして決定的だったのは最近の出来事。
私は2019年の入社以来、ずっと担当してきた業務がありました。
過去には「相談しながらあなた中心に進めてほしい」
とまで言われていて、都合よくできる人たちを便利に使っていたくせに、先日の会議で配られた担当表を見て驚いた。
私の名前がなかった。何の説明もなかった。事前の相談もなかった。
その場で初めて、自分が外されていたことを知った。
気付けば私は、
休みを申請することが怖くなっていた。
早帰りを入れることが怖くなっていた。
LINEが鳴ることが怖くなっていた。
会社に近づくことが怖くなっていた。
心療内科では適応障害と診断されました。
医師からは「休職が望ましい状態です」
診断名が付いたことで安心したわけではないけど
でも、「自分が弱いからじゃなかったんだ」とは思えました。
今はまだ先のことは正直分かりません。
ただ、ここ数年感じていた違和感や苦しさは、
確かに存在していたし、証明してくれました。
だからまずは休んで、自分の心と体を守ろう。と思えました。
同じように職場のことで思い悩み心が晴れない人が多くいると思うんです。
でも、職場が全てじゃないし、だいじなのはじぶん。
素敵な自分のことをたくさん自分で愛してあげて欲しいし大切にして欲しい。
周りからのジャッジに振り回される必要もないんだと思えたらわたしも楽になりました。
だから、今苦しいなって思ってる人は、その気持ちに蓋をせずに誰になんと言われようとも休んで欲しいです。