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ようやく新幹線が安定し、私は父の入院するA病院へサプライズで向かうことに。

前日手術だったのでHCUにいると告げられてましたが、面会の手続きをしてHCUへ行くと
「◯◯さんでしたら回復が早く一般病棟へ今朝移りました!」と。

これまた病院が広くて面会手続き、HCUから病棟までの移動で20分も要してしまいました泣


看護師さんに父のところまで連れて行っていただき、ようやく父と対面。

父「おう!!」

だけ。笑


びっくりしないんかい笑い泣き



父はもともと寡黙でシャイでそれでいてとても強い人間。
父が弱っているところを見たのは私の弟(父にとっては息子)が亡くなった時の涙のみ。


そう、私の弟も小児がんで5歳の時に亡くなっているのです。


あんな小さな体で耐えた骨髄移植、抗がん剤治療。

それを父はずっと1番近くで見ていたのです。


父は「あいつもあんな小さい体で頑張ったんだから俺も頑張らなきゃな…」と言った一言を聞いて私は確信しました。


父は強い。父なら絶対に乗り越えられると。


悪性リンパ腫と診断されてからも落ち込むことなくいつも通りの平常心を保って弱音を母にも吐かなかったそう。(痛みはやばかったみたいだけど)

やるしかないと腹を据えて前向きな父の姿に私も母もメソメソしてられないと思いました。




この日父から衝撃的な言葉を聞きました。

父「手術うまく行ったの?腸腐ってて繋ぎ合わせられないかもって言われてたけど大丈夫だったの?」

私「え?!何も聞いてないの?!」

父「知らん!成功したのかも知らんし、どこ切ったかも知らん!」



そう、何も知らなかったのです笑い泣き笑い泣き


腫瘍を含めた小腸を10センチ、腸重積は解除、腸管は腫瘍部分以外は綺麗で無事繋ぎ合わせられたことを伝えました。


父「へーそうなんだ」

だけ。笑


めちゃくちゃ他人事。

術後の傷の痛みはあるけど、手術前の腸重積の痛みはなくてすっきりとのこと。
ただただ尿管カテーテルが激痛らしくそれだけはなんとかしてほしいと訴えてました。笑



無事手術がおわり、回復も早い父に安心して15分の面会時間を大幅にオーバーするも「遠くからきてくれたから」とコソッと伝えてくれて黙認してくださった看護師さんたちに感謝ですおねがい


この日は私も母と妹がいる実家へ泊まりました。