
熊野と言えば、もちろん筆です。
あの、なでしこジャパンへのプレゼント(化粧筆)で有名になりましたよね。なんでも、全国でも80%のシェアがあるとか・・・(ないとか)。
そんな熊野で、年に一度開催されるのがこの筆祭りです。簡単に言うと、今まで使ってきた筆を供養してあげようというお祭りです。開催日は毎年決まっており、今日、つまり秋分の日です。
神社大好きな自分としては行かない手は無い!ということで、友人を多少強引に連れていきました。ちなみに、友人はあまりそういうのに興味は無いそうです。勿体無い・・・。
それはさておき、早速開催されている神社へ。

こちらが「熊野本宮神社」の鳥居です。
ここの前の通りには、たくさんの出店があったのですが、売り物は全て筆でした。さすがです。筆、と一口に言ってもその種類は様々で、習字用の大筆や小筆、水彩筆に化粧筆など、何百種類という数でした。あまりお金が無いので手は出ませんでしたが、大売り出しということで40%引きや50%引きもざらにありました。といっても、元がどうしても高いので1万円を越えるものも多かったです(賑わいは、前の写真の通り、沢山の人で溢れていました)。
そして、鳥居をくぐると左右に並んだ出店・・・といっても、今度は所謂お祭りのような食べ物屋で賑わっていました。どうでも良い話ですが、妖怪ウォッチが目立ちました(笑)
出店ゾーンを越えて右側には、パフォーマンス会場なるものが設置されており、僕達が行ったときには丁度地元の高校生の書道部がパフォーマンスしているところでした。





そして、完成したのが

こちら。
・・・凄い。
どうして同じ高校生なのにこんなにも劣等感が生まれるんでしょう?自分の字の下手さにはつくづく泣かされます・・・。
それを見終わると、今度は筆供養です。
受付で自分の名前と簡単な住所を書くのですが・・・
墨と筆があります。
・・・ボールペンは、どこですかね・・・?
また少し泣いたところで、ようやく供養です。


この筆塚という、さっきのパフォーマンス会場の一つ上のところで火が燃えていました。ここに筆を入れて燃やすそうです。早速筆を入れて、二人で手を合わせて・・・とやっていると、なんだか物悲しくなります。今まで使ってきた筆に感謝ですね。
ちょっと長くなるので、続きは次回。それでは。