窓の性能 〜サーモスⅡH・サーモスL・エピソードの違い〜 | デザイン住宅建てたった

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デザインにこだわってセキスイハイム系列 木造住宅を建てました!

性能/メンテの少なさ/ムダや遊び

ぜーんぶ欲しいのに、予算は少ない!

そんな欲張り施主と、その願いを叶えてくれたファンタジスタ達の物語

2020年3月完成 家づくりって楽しい!

こんにちは!

サンダーです雷

 

今日は予定を変更して回顧録ではなく

今検討している窓について書いていきます!!

 

 

言わずもがな家の断熱性能を大きく左右する窓の性能

 

施主ブログのカリスマ

クローバーさんの記事を引用すると

 

①開口部(窓や玄関ドア)

②天井(屋根)断熱

③床断熱

④壁断熱

 

この優先順位で断熱性能を上げるのが効果的。

どの住宅会社も断熱性=壁をアピールをしますが

優先順位は高くないんですねーー

(といっても、薄すぎたらダメ)

 

 

んで、その優先順位トップの窓ですが我が家では

リクシルのサーモスⅡH

アルミと樹脂のハイブリットフレーム

Low-Eペアガラス

アルゴンガス

アルミスペーサー

防犯ガラス

を入れる予定でした笑い泣き

 

 

本当は同じハイブリットサッシの

サーモスXのペアガラスが良かったのですが

予算

比較的温暖な5地域

第1種熱交換型換気

施工実績のC 値は平均0.6程であること

を考えてサーモスⅡHに落ち着いていました

 

 

 

 

 

ただ、同じくアルミ樹脂ハイブリットサッシである

リクシルのサーモスL、YKKのエピソードとの違い

いまいち分からなかったのでメーカーに問い合わせて聞いてみました

 

 

 

 

 

 

まず、公式数値として発表されている熱貫流率はどれも2.33

性能は大差ないようです

 

 

サーモスⅡH・L 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ、引き違い窓だけは性能が違います

 

 

 

 

サーモスⅡHとエピソードには断熱部材が入りますが、

サーモスLには入りません

 

なので引き違い窓の断熱性能のみサーモスLが劣る

 

今はどの窓もスペーサーをアルミから樹脂に変更可能

 

値段はサーモスⅡHが一番高い

 

あとサーモスⅡHは内観色と外観色を分けられます

それで値段がサーモスLより高いようです

 

ただ、我が家は内外ともにブラック希望ですので

いよいよサーモスⅡHにする理由がなくなってきました

 

 

 

 

それらを総合した結果

引き違い窓はエピソード

それ以外はサーモスLという選択になるかな?

といった感じですニヤニヤ

 Low-Eペアガラス、アルゴンガス、防犯ガラス

に加えて、樹脂スペーサーもオプションで入れましょうちゅー 

 

 

 

 

 

目指せ高性能な家と書いておきながら

この窓を選択している時点で本当に高性能な家を建てている方に

お叱りを受けそうです滝汗

 

 

我が家の予算では性能に回せるお金はわずか・・・ゲッソリ

しっかり考えて、費用対効果の高を見極めて

性能をあげられたらと思います雷

 

 

窓のことも含めて、アドバイスをいただけたら幸いですデレデレ

 

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