こんにちは!
サンダーです
今日は予定を変更して回顧録ではなく
今検討している窓について書いていきます
言わずもがな家の断熱性能を大きく左右する窓の性能
施主ブログのカリスマ
クローバーさんの記事を引用すると
①開口部(窓や玄関ドア)
②天井(屋根)断熱
③床断熱
④壁断熱
この優先順位で断熱性能を上げるのが効果的。
どの住宅会社も断熱性=壁をアピールをしますが
優先順位は高くないんですねーー
(といっても、薄すぎたらダメ)
んで、その優先順位トップの窓ですが我が家では
リクシルのサーモスⅡH
アルミと樹脂のハイブリットフレーム
Low-Eペアガラス
アルゴンガス
アルミスペーサー
防犯ガラス
を入れる予定でした
本当は同じハイブリットサッシの
サーモスXのペアガラスが良かったのですが
予算
比較的温暖な5地域
第1種熱交換型換気
施工実績のC 値は平均0.6程であること
を考えてサーモスⅡHに落ち着いていました
ただ、同じくアルミ樹脂ハイブリットサッシである
リクシルのサーモスL、YKKのエピソードとの違いが
いまいち分からなかったのでメーカーに問い合わせて聞いてみました
まず、公式数値として発表されている熱貫流率はどれも2.33
性能は大差ないようです
ただ、引き違い窓だけは性能が違います
サーモスⅡHとエピソードには断熱部材が入りますが、
サーモスLには入りません
なので引き違い窓の断熱性能のみサーモスLが劣る
今はどの窓もスペーサーをアルミから樹脂に変更可能
値段はサーモスⅡHが一番高い
あとサーモスⅡHは内観色と外観色を分けられます
それで値段がサーモスLより高いようです
ただ、我が家は内外ともにブラック希望ですので
いよいよサーモスⅡHにする理由がなくなってきました
それらを総合した結果
引き違い窓はエピソード
それ以外はサーモスLという選択になるかな?
といった感じです
Low-Eペアガラス、アルゴンガス、防犯ガラス
に加えて、樹脂スペーサーもオプションで入れましょう
目指せ高性能な家と書いておきながら
この窓を選択している時点で本当に高性能な家を建てている方に
お叱りを受けそうです笑
我が家の予算では性能に回せるお金はわずか・・・
しっかり考えて、費用対効果の高を見極めて
性能をあげられたらと思います
窓のことも含めて、アドバイスをいただけたら幸いです