自然豊かなところで
暮らすとある女性

いつものように散歩していると
助けを求めるかの
ちいさな声が。

よくよく探してみると

朽ちた木の穴に
寒さをしのぐ
仔猫が一匹

右目がふさがっているようです

母猫の帰りを待っていましたが

なかなか来ません

これはレスキューが先だ、となり

保護してくれたこの女性。
お風呂であたため
拭いたらおめめが開いた!
 
おなかが空いていたから
ミルクをぐいぐいと吸い込みました

どこかホッとし
気が抜けた様子
このあと たくさん
ねんねをしたそうです

今ではこの家のコとなり
元気元気!

大好きな 救い主の足は
きもちよくあたたかく
安心のにおいがするんだね。

運の良いこの子

そうでない子のほうが
多い世の中

変えていかねばと思うのです。