とある子猫のものがたり。


野良猫として生まれたこのねこは、
子猫のとき ひとりぼっちで
さまよっていました

しかも 病で
目がみえなくなっていました

運良く発見され保護され

点滴など治療をしてもらい
保護者の懸命な看護で、
生き延び ぐんと元気になったそう。

スティーヴィー
というすてきな名前をもらいました

保護するかたの家には
先住猫が何匹かいました
ワッフルというこの猫
スティーヴィーが
とりわけ懐いたのです
ワッフルはいろんなことを
スティーヴィーに教えました

仲良くこちらを向いて
写真に収まる二匹

耳を使い、おもちゃで遊んだり
果敢に挑んだ階段も登り降りが
できるようになりました

なんという不屈の精神

生きることを理由なく受け入れ
できることを増やしていく

我々は見習わねばと思うわけです

ふふ かわいらしい

ごろん にゃぁー

いつまでもなかよく
元気でいてね!!

‥‥‥
ちゃんと避妊去勢手術をし

しないなら外へ出さず

生まれた子は育てる

基本のキ ですよね。

ひとりでもそれを怠れば、
子猫たちに残酷な仕打ちを
することになります

ほとんどが命をおとし
生き残っても過酷すぎる
野良暮らし
長くは生きられまい

どうかどうか
いのちへの責任
本当の優しさ 
なすべきことを肝に銘じて

覚悟を持てたなら
犬や猫を迎えてください。

ひとも、犬や猫も
おなじ命なのですから。