今までのわたしは

一人ぼっちであるいていた



うれしいときも

かなしいときも

たのしいときも

くるしいときも

一人ぼっちで歩いていた


でも、もう一人ぼっちじゃないんだね

わたしの手をとり

歩んでくれる

あなたがいる


いつも一緒に

歩んでくれる

あなたがいる


あなたは

いつもわたしのかたわらで

微笑んでいる


あなたが

あの日

あの朝

わたしに気づかせてくれた


思いもよらない方法で

あなたはわたしの

こころの扉をたたいてくれた


あの日の朝を

わたしは忘れない


  ヒヨコ