「 A Course in Miracles 」が伝えているもっとも大切なポイントは
「Forgiveness」すなわち「ゆるし」です。
起きたことに対してゆるすのでなく、元々なんにも起きていない。
だから、その錯覚、誤解を訂正して、
聖霊に明け渡していきましょうと伝えています。
「なんのこっちゃ?!」(*_*)
と思った方、当然です!それで、いいんです。
そして、「 A Course in Miracles 」では、
わたしたちが生きているこの世界は幻想の世界で、
神の国(天国)がリアルな世界だといっています。
「はぁっ~~~~~?!?!」Σ(=°ω°=;ノ)ノ
「なんて馬鹿げたこと言ってるんじゃぁ~!!!!!!!!!!!!!」
と思われた方、当然です!それでいいんです。
この「 A Course in Miracles 」を
とてもわかりやすく説明してくれている本の中でも、
著者自身がみなさんと同じような気持ちで
興奮している言葉がありますから(笑)
「神の使者」ゲイリー・R・レナード
吉田利子(訳)河出書房新社です。
この本の中でも、著者のゲイリーは、
彼の目の前に突如現れた、二人のアセンデッド・マスターが、
上記のことを伝えに来た時に、返した言葉がありますが、
わたしが大爆笑した文節があります。
↓
(P31)
ゲイリー:あんたの言うこともわかるんだけど、
ひっかることことが二つある。
まず、宇宙のすべては放蕩息子の責任で、
神の責任じゃない、ってこと。
世界や自然や人間の身体、
どれをとってもすごいなぁとぼくは思う。
僕は能天気な楽観主義者じゃないが、
宇宙のおびただしい美や秩序や複雑さには、
神の手が加わっているとしか思えない。
二つ目は、神が世界を創造したのではない、
なんて人に話したら、エレベーターのなかで
大きな屁をしちゃった気分になるよ、きっと。
どうですか?たったこの部分を読んだだけでも、
人柄が滲み出てますよね(笑)
わたしは、この部分で、ゲイリーという著者に
親近感と信頼感が生まれてきて、
まず、P510ある長編を早く読み終わらせたくてしかたなかったです。
この本が、「 A Course in Miracles 」を
読んでいこうと思う引き金にもなりました。
誰しも、この「 A Course in Miracles 」を読み始めた人は、大なり小なり、
「この本は一体何を言ってるの?!」
「どういう根拠でこんなことが言えるの?!」
と、(・・??????がいっぱい溢れてしまうと思います。
わたしは、逆にこの概念ついては、あまり深入りしていませんでした。
「ふ~~ん?」くらいの感覚でした。反発は特にありませんでした。
ただ、「Forgiveness」すなわち「ゆるし」について、
強烈に感じるものがありました。
この「 A Course in Miracles 」の言ってることは
チンプンカンプンでしたが、
「Forgiveness」「ゆるし」はやってみようかなと思いました。
これには何か、深い意味があるにちがいない。。と
わたしの敏感な嗅覚は(笑)かぎつけたのでした。
つづきは わたしの「Forgiveness」「ゆるし」の
体験なども盛り込んでお伝えできればと思います。
お楽しみにしててくださいね
lara♪でしたぁ
