









小さいころから
夜空をずっと眺めていた

煌めく星をみていると

ほんとうに
宇宙のかなたまで
思いが飛んでいった

さみしいとき
夜空をみていると


かみさまが
いるような気がして

話しかけていた

そして
きらめく星たちが
わたしに

そっと囁いてくれた
「だいじょうぶだょ…」


涙がでて
どうしようもない時も


「だいじょうぶだょ…」と


いつも うえから
小さな私を包み込んで
くれた

「ありがとう…」
わたしがここまで

これたのも



おおきな
おおきな
愛に


包まれてたから…

そんな思い

聖夜の星空に
いまの わたしが


「だいじょうぶだょ…」と
ささやいてる…

