あらゆる病気や体調不良というのは、
身体の筋肉が硬くなっていることが原因です。
身体の筋肉が硬くなっていると血流はもちろん、エネルギーの流れが悪くなります。
エネルギーの流れが悪くなる、ということは
それだけ生命エネルギーが通りにくくなる、ということです。
生命エネルギーがとおりにくくなることによって、身体が思うように動かなくなり、
病気や不調に繋がっていくのです。
私たちは何でも1人でできるようになりなさい、
苦手なことを克服しなさい、
常に何か行動を起こしなさい、
周りはみんな敵、
というようなことを教えられてきてしまっています。
それによって、常に緊張とストレスに苛まれて生きています。
そりゃ、常に緊張していれば筋肉も硬直するに決まっています。
身体を健康にする、痩せたい
そう思うのであれば、筋肉を緩める必要があります。
本当に筋肉を緩めたければ、ありのままの自分を自分で認めるしかないのです。
「このままでいい」「これが自分なんだ」
「ぐうたらしてもいい」
と思うようになれば、体が緩み、筋肉も緩んでくるのです。
また、体調不良のもう1つの大きな原因に
『思い込み』があります。
今の時期は特にそうかもしれませんが、
「この時期になるとくしゃみ鼻水が止まらなくなる」
と思い込んでいる人がほとんどなのではないかと思い込んのです。
そりゃ、思い込んでいれば、
そのような症状が出てくるのは当たり前なのです。
たこ焼きじゃないよ、餃子だよ