依存というものは怖いものです。

だって、その依存先が無くなったら、

楽しくいられなくなってしまうから。


自分以外の存在は

いつ、どこでどうなるかは分からないのです。

まぁ、自分自身も

いつ、どこでどうなるか分からないのですが。

でも、私たちはそれが楽しみで地球にやって来たのです。


依存とは執着です。

執着はベト〜としていて粘りがあって気持ち悪いです。まとわりつくのです。

そんな気を出していたら、

自分らしくなど生きられるはずがないのです。


好きなものは好きでいいと思います。

しかし、

好きと執着はまるで違うものなのです。

好き、であれば

その「好き」の対象がいつ、どうなっても

激しく喜ぶことも、激しく落ち込むこともありません。

なので、心を常に平常に保っていられるのです。

心を平常でいる状態が私たちがいちばん健全でいられる状態です。

激しく心が揺れると、健全な状態ではないので、

疲れたり、心が不安定になり病気になったりするのです。