私たちは、
何かに、誰かに依存をし続けている限り、
本当に幸せになることはないのです。
私たちは何かに執着すること、依存をすることが、ある意味良いこととされているような気がするのですが、
それは自分の人生を歩ませないためなのかもしれません。
私たちは、自分の人生を歩むことによって
幸せになるようになっています。
それは、
何にも依存をせず、自分の面倒は自分で見る
ということです。
自分の苦手なことは、誰かにお願いしてやってもらう必要がありますが、
でも、そこは依存関係ではなく、
対等な関係として接していくことなのです。
対等な関係というのは、
皆同じ存在で、
優秀な人も劣っている人もいない、
という考えを持ちつつ、
誰にも、何にも接するということです。
私たちは一人ひとり、
地球で体験をしたいテーマが違うのです。
なので、みんなその体験したいテーマに沿った、身体、性格で生まれてきているのです。
そこには優劣は存在しません。
依存というのは、上下関係から発生するものです。
「私はあなたより下です」
「私はあなたより優れています」
という考えが、依存関係を生むのです。
誰かを何かを、自分より上や下に見ることによって、
幸せから遠ざかるのです。