きさま、良い腕をしているな。
今から私の部下になれ。

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狙撃のプロフェッショナルで、第四次非核大戦時は傭兵として活動していた。身長172cm。
左眼は「鷹の眼」と呼ばれる義眼となっている。狙撃時には人工衛星とリンクして狙撃のための様々な情報を得ることができる。義体化部位は左眼の他は左腕のみで、9課の中ではトグサに次いで少ない。そのため、拳銃による長距離集中速射がトグサ同様常人並みとなっている。
9課所属以前はメキシコ暫定政権を味方する義勇軍「赤いビアンコ」で傭兵をしており、2020年夏に素子との戦いに敗れた後、その能力を見込んだ素子にスカウトされたことが『2nd GIG』で語られている。但し、本当であることは示唆されているものの後に本人が「全部作り話だよ」と言っている為本当かどうかは不明[1]
『S.S.S.』では、当初は傀儡廻(くぐつまわし)の捜査に参加しておらず、アフリカでのPKOを終えた後に合流。元々トグサに次いで義体化率が低かったが、アフリカの環境に備えて心肺機能を義体化により強化している。
ポーカーの腕はかなりのもので、『攻殻機動隊1.5 HUMAN-ERROR PROCESSER』(以下:1.5)では対戦相手から「もう9課員とは遊ばない」と言われ、『2nd GIG』でも最後にストレートフラッシュを出し勝ち抜けている。