「My first impression ~最初の印象~ Part2」
とりあえず男子と仲良くならなければと思った僕は彼に「やあ。」と話しかけた。
彼は小さな声で「やあ。」と答えた。
僕:「男子2人だけじゃね。これからよろしくね。」
彼:「うん・・・」
今でいうところのちょっとオタクっぽい恰好をした彼は「なんだ、こいつ。いきなり話しかけてきたぞ!」と言わんばかりに煙たそうに話を合わしてくれていた。
そうこうしているとガラッと教室のドアが開いて先生が入室してきた。
そして当たり前のことだが、先生は名前を名乗り、今後の予定やなにやらを話し始め、そのまま授業に突入した。
授業が終わると女子たちはさっさと教室を出て行った。まったく話をしている様子もなかったので女子たちは女子たちでまだ距離がある状態だったんだろう。
僕は彼に話しかけようと思ったら、彼は足早に教室を出て行ってしまった。どうやら次の授業のために移動をしたらしい。よく見ると周りの女子も数名を残してみんな移動していた。僕もなんだかこの空気から逃げ出したい気持ちになり、教室を出ることにした。
僕は次の授業まで時間が開いていたのでせっかくだから校内をうろうろすることにした。さすがに地元で女子が多いと話題の大学。どこに行っても女子だらけ。本当に男子がいるのか?と思ってしまうくらいに男子に出会うことがなかった。
「さすがに男子の友達もいないとツライぞ」
と思っていたが、まったく出会わず。校内散策のつもりが居場所を探してさまよっている状態になっていた。僕はふと2号館の4階は一部が外になっていて、まるでベランダのような状態になっていたことを思い出し、
「たしかあそこにはベンチがあったよな…とりあえずそこで時間でもつぶすか。」
そう思い、そこに向うことにした。
2号館の階段をちょっと疲れた体を引きづりながらのぼり4階のベランダに出ようとしたとき、そこに女子が1人で立っている姿を目にした。どうも後姿や服装から見てさっき一緒に授業を受けた同じクラスの子に間違いない。
僕は「ここは気さくに話しかけるべきか」「ここで気軽に話しかけたら嫌われはしないだろうか」などドキドキしながらドアの前に立っていた。
「男子校時代の女子と話すらできなかった自分とは決別するんだ!」
と自分に激を飛ばして、僕は勇気をもって彼女に話しかけた。
続く。
彼は小さな声で「やあ。」と答えた。
僕:「男子2人だけじゃね。これからよろしくね。」
彼:「うん・・・」
今でいうところのちょっとオタクっぽい恰好をした彼は「なんだ、こいつ。いきなり話しかけてきたぞ!」と言わんばかりに煙たそうに話を合わしてくれていた。
そうこうしているとガラッと教室のドアが開いて先生が入室してきた。
そして当たり前のことだが、先生は名前を名乗り、今後の予定やなにやらを話し始め、そのまま授業に突入した。
授業が終わると女子たちはさっさと教室を出て行った。まったく話をしている様子もなかったので女子たちは女子たちでまだ距離がある状態だったんだろう。
僕は彼に話しかけようと思ったら、彼は足早に教室を出て行ってしまった。どうやら次の授業のために移動をしたらしい。よく見ると周りの女子も数名を残してみんな移動していた。僕もなんだかこの空気から逃げ出したい気持ちになり、教室を出ることにした。
僕は次の授業まで時間が開いていたのでせっかくだから校内をうろうろすることにした。さすがに地元で女子が多いと話題の大学。どこに行っても女子だらけ。本当に男子がいるのか?と思ってしまうくらいに男子に出会うことがなかった。
「さすがに男子の友達もいないとツライぞ」
と思っていたが、まったく出会わず。校内散策のつもりが居場所を探してさまよっている状態になっていた。僕はふと2号館の4階は一部が外になっていて、まるでベランダのような状態になっていたことを思い出し、
「たしかあそこにはベンチがあったよな…とりあえずそこで時間でもつぶすか。」
そう思い、そこに向うことにした。
2号館の階段をちょっと疲れた体を引きづりながらのぼり4階のベランダに出ようとしたとき、そこに女子が1人で立っている姿を目にした。どうも後姿や服装から見てさっき一緒に授業を受けた同じクラスの子に間違いない。
僕は「ここは気さくに話しかけるべきか」「ここで気軽に話しかけたら嫌われはしないだろうか」などドキドキしながらドアの前に立っていた。
「男子校時代の女子と話すらできなかった自分とは決別するんだ!」
と自分に激を飛ばして、僕は勇気をもって彼女に話しかけた。
続く。