叱りゼロで「自分からやる子」に育てる本



+30歳 日々のくらし+

いろいろな観点で考えられる本でした。

3歳前のわが子よりも上の子が対象の内容かと思いますが参考になりました。


家庭保育園をやっているので、もともと叱ることは2歳になるまでしたことがなかった。

けれども、下の子が生まれてつい 急がせてしまったり、自分のイライラをぶつけてしまった理不尽なことをしたこともあり後悔・・・。


2歳半くらいになり、会話も上手になってきてからは、悪いことは注意することも。


最近は、「お片付け」でよく注意してしまっていました。

「片付けて」と言ってしまっていた自分を反省。


・「なんでやらないの?できないの?」と子どもにきいても子どもは答えられない

・すねれば言うことをきいてもらえるとクセにしてはいけません

 すねるのは、性格ではありません。成長過程で身についてしまったクセです。

・子ども主導ではなく親主導が「我慢できる子」を育てます

・子どもの基本的権利と特権はべつもの

・家庭のルールの地続きになるのが社会のルール



最後のほうの、子どもが学校に行きたがらない場合の分析方法は、かなり参考になりました。

なるほど~と。