子どもの才能は3歳、7歳、10歳で決まる! 脳を鍛える10の方法



+30歳 日々のくらし+


すごく勉強になりました。

最近、読む本に当たりが多いなぁ、笑。


まともな本です。

そう、そう、私が子どもにやりたいのはこういう育脳だよね、と。


子どもの才能を伸ばすのに一番重要なのは脳の発達に合わせた教育である。

0歳~3歳は脳の細胞が増え続ける時期で、未熟な脳に負担をかける知識の詰め込みはNG。

将来的に才能が伸びなくなる。

3歳~7歳の不要な脳の細胞が減っていく時期は、悪い習慣をやめさせることが先決。

7歳~10歳からは脳の回路が発達し始めるので、本格的に学習させるべきである。

本書では年齢ごとにどのようにしつけ、教育すればいいのかを、脳医学の知見からわかりやすく解説。


3歳から7歳でやめさせたい悪い習慣(良い間引きのために)が、納得。


・物事に興味をもてない、感動しない

・無理、できない、大変などと否定言葉を使う 

  →これ、私や夫が気をつけないと・・・

・よく「後でやるよ」と言う

・集中できず途中で違うことを考える

・だいたいできたところでやめる

・人の話を聞き流す

・人をバカにする、尊敬できない

・学んだことを確認しない

・自分が失敗したことを素直に言えない

・損得を考えて手を抜く


これらをやめられれば、大きくなって「勉強しなさい」と言う必要はないはず。


これ以外にも、いろいろ濃い内容でした。

これも、もう一度読み返したい。

仕事復帰したら電車通勤時間が楽しみ。読書時間が一日1時間以上うまれるから!