こんばんは!

オフィシャルトレーナーです⤴︎

お久しぶりです💦笑

今回のテーマの牛乳に関してですね
よく聞かれる事も多いですし

論文や参考書などに記載されている事が真逆だったりして困惑されている方も多いようです


なので

今回の記事では、私の知識の範囲内ではありますが

牛乳は身体に良いのか悪いのか
わかりやすく解説していきたいと思います✨❗️





結論から申し上げると
牛乳は意識して飲む必要はないです!

理由は4つ

1.乳糖不耐症
2.飽和脂肪酸
3.ビタミン
4.カルシウムとマグネシウムの比率


それぞれご説明致します!

まず1つ目の乳糖不耐症

牛乳に含まれる乳糖といわれる糖の一種でラクトースがあるのですが

このラクトースを身体の中で分解する為にラクターゼというものが必要なのですが、このラクターゼ

成人を越えたあたりからアジア人を中心に分泌されなくなる人が半数以上いると言われています

身体の中でうまく分解出来ないということはつまり消化不良を起こす

つまりお腹をくだしたりするということですね!


2つ目の飽和脂肪酸

牛乳に含まれる脂質の種類は飽和脂肪酸です
脂質の記事でも解説させて頂いたのですが

飽和脂肪酸は必須ではありますが
現代の日本人の食事ではやや摂取しすぎの傾向があるので

意識して摂取する必要はない
控えた方が良いと言うことができます!



3つ目にビタミン

特に安い値段で売られているような牛乳は加熱殺菌処理をされています

この過程により
本来含まれている様々なビタミンはほぼ死滅しています

なので牛乳からはカルシウムの吸収を良くするビタミンD等は摂取は難しいと言えますね!




4つ目にカルシウムとマグネシウム


牛乳といえばカルシウム!というくらい
カルシウムを多く含んでいるのですが

カルシウムの取り過ぎは骨に悪影響な場合があります

カルシウムとマグネシウムはどちらもミネラルですが
この2つは身体の中で2:1くらいのバランスで保つようになっておりカルシウムが少し多めの状態を保っています


その状態でカルシウムだけが増えると
そのバランスを保つ為に

すでにある身体の骨からカルシウムを分解して外に出そうとします
これにより骨粗しょう症の原因になり得ます

実際に乳製品を多く摂取している
デンマーク、スウェーデン、ノルウェー等の国では骨粗しょう症になる人が多いという研究もあるほどです


子供の頃は牛乳を飲むと骨が強くなると言われたくさん飲まされましたけどね💦💦


牛乳に含まれるマグネシウムは
カルシウム10に対して1ほどなので

牛乳だけでは不十分と考えて頂ければいいかなと
思います🥛



補足ですが

豆乳にはこれらは当てはまりません!
プロテインを牛乳で割って飲んでいるという方はこれを機に豆乳に変えて飲んでみては如何でしょうか😊


以上になります✨