令和初の旅は北陸方面。金沢からレンタカーで白川郷へ。桜や菜の花、チューリップなどの色とりどりのお花たちが、茅葺き合掌造りの家とひとつの独特の世界をつくりだしています。

世界遺産のためか車の渋滞はすさまじいようでしたが、運良く道の駅白川郷に立ち寄ったので、約3kmの道のりを歩いていきました。お天気もよく、頂きに残る山の雪と新緑という2つの季節がまじりあった風景を楽しみながらなので、歩くのも苦になりません。



白川郷では、ぜひ「和田家」に行ってくださいね。重要文化財になっている大きなおうちです。内側から、茅葺き屋根の仕組みを見られます。


白川郷をあとにして、途中七尾で夕食を食べて輪島のルートインへ向かいました。
翌朝は、有名な朝市からスタート。


8:00過ぎはまだ人もまばらですが、どんどん人が増えてきて帰る10時頃には初詣くらいの賑わい。
のどぐろの小さい一夜干しを買って焼いて食べたら、脂がのっていて美味しかったです。3匹1000円でしたが、帰りに金沢駅のひもの屋さんで見たら1匹1000円でした。


輪島から、世界農業遺産に日本ではじめて認定された『千枚田』へ。2kmほど離れた駐車場から無料のシャトルバスがでています。

海のすぐ側にある棚田は、はじめて見ましたが、海と空と人の手による美しい田んぼのコントラストが素晴らしいですし、迫力があります。田植えが終わった頃や、稲穂が風にそよぐ頃もきっと違う美しさでしょう。白川郷もそうですが、季節の移ろいのなかで、姿を変えるから何度でも行きたくなるのかもしれません。

そこから能登半島の突端の岬を目指します。途中で能登に流された平時忠の息子、時国の館を見学。300年前に建てられた屋敷は平成になって大規模な補修が行われ大切にされています。往時の暮らしが垣間見えます。

大土間の松の木の7本のはりは、すべてが微妙なカーブを描いています。同じような太さと形の松を使えることが権力の象徴だそうです。

屋敷をでて、「狼煙」と言われる灯台に向かいました。途中に美しいところがあったので、車を降りました。海に注ぐ珍しい滝です。




能登半島は、景観の素晴らしい場所にポケットパークがきちんと整備されていて、観光しやすくて嬉しいです。


道の駅のろしから高台に向かって歩くこと数分。
可愛らしい灯台があります。わたしは、灯台のある岬が大好きです。


ぐるりが海、というのは本当に気持ちよく、気持ちが晴れ晴れとしてきます。


能登半島は、日本列島の中心だそうです。


実は、もう1つ「聖域の岬」と呼ばれる珠洲岬が近くにあります。有名な「ランプの宿」の敷地内にあるようですが、そこは、日本三大パワースポットのひとつらしいです。基本的には、宿泊客しか行けないそうですが、岬は料金を払えば宿泊客以外も行けます。

あわせて青の洞窟も不思議な場所なので行きたかったのですが、タイムアウト。七尾にとった宿の夕食に間に合いません。残念無念。いつかランプの宿に泊まって行きたいものです。