いよいよ、長いと思っていた連休も2日となりました。
七尾の鄙びた山里の一軒宿から、朝は能登島へ。島と岬好きとしてははずせません。
能登島へ渡る橋からの風景が、絶景です!運転していたので撮影できかなかったのが残念。道の駅へ立ち寄り、何かで金賞をとったというご当地ミルクを飲みました。濃厚でほんのり甘みもあり、美味しいです。
のとじま水族館に行ってみたのですが、子どもの日で子どもは無料なのか人が多すぎてパス。
金沢二十一世紀美術館へ向かいます。以前から行きたかったスポットです。能登島からは約2時間。兼六園もある市内中心部ですが、運のいいことにふと見たら市役所の地下駐車場が空いていて、するすると入れました。ちょうどお昼どきだったので、目の前に見えたこれは!と感じたカレー屋に。
腹ごしらえをして、いざ二十一世紀美術館へ。チケット売り場が長蛇の列ですが、聞けば30分ほど待つだけということなので、迷うことなく列の後ろにつきます。GWなので仕方ありません。
撮影も1点をのぞいて可能で、私的に使うのはOKとのことで、たくさん撮影しました。
大岩オスカール 光をめざす旅
小説でも感じますが、作品には必ず作者の生まれ育った環境がにじみでます。独特の世界を楽しませてもらいました。
この作品の部分が、これです。
まさに作品を通じて旅をしている気分に。
小さなモチーフと大きな壁画。
「アジアの風景」で印象的だったのは、部屋いっぱいのこの作品。
最後に金沢駅東口。現代アートのような冷たさの、なかに木の温もりを感じる鳥居が素敵です。
また、次の旅なため、明日からもがんばります。