Facebookのお友だちがタイムラインに書いていた事で知って、昨日、会社帰りに寄りました。
兵庫県出身の笹倉鉄平さんの原画展〜絵で旅するヨーロッパ〜 展示販売されているので、入場は無料です。
笹倉さんの目には世界がこんなにも、優しくあたたかく映っているんだと思うと、羨ましくなりました。
特に小さなものたち…猫、犬、子ども…に向ける視線が慈愛に満ちていて、だから愛らしく描けるのだと感じます。
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「ピアノのある部屋」
窓から射し込む木漏れ日、窓際とピアノの横にあるシェードランプの灯、いろんな光が混じりあい部屋にうっすらと陰影をつくる。
ピアノの上にはリボンがかけられた白い箱とガラスの花器にいけられたカサブランカの花束。
ここの主はいま、愛するひとを迎えに行っているのだろう。
ピアノの下の影には、2匹の猫。
誰かを見るように顔を向けている。太った猫の目は笑っているようだ。
そうなんだ…
笹倉さんという人を知らないけれど、どの絵にも笹倉さんが存在していると感じる。
猫の視線の先に笹倉さんが確かにいる。
もしかしたら、誰かを迎えに行こうとしているのは、笹倉さんかもしれない。
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原画を見ていたら、すべてに、そんな物語が頭に浮かんできます。
イメージがパァーッと広がる楽しい経験ができました。
10/30までです。
梅田に行かれる方におすすめいたします。
必ず癒されます。



