なんとか無事に

4年生を終えました。


最終日まで、

とにかく

元気に

明るい笑顔で

家に帰ってきてくれたことに

ほっとしています。


年が明けてからは

生まれ変わったように

生き生きと

息子らしく

過ごせていたように思います。

何事にも積極的に

自主的に突き進む

本来の息子の姿が

たくさん見受けられました。


理由は限定記事にて。

(その後、良い方へ進んでいます。)


3年生までの夏休みには

3つも4つも提出していた

自由研究的な宿題も

今年度は何一つ取り組まなかったけれど


通常授業の活動での

作品を提出したコンクールで

硬筆・絵画ともに

大きな賞状を

いただいて帰ってきました。


本人の興味や好奇心とは裏腹に

独創性や創造性が

授業の域を内容的にも物理的にも

大幅に逸脱するので、

時に成績に結び付かない

息子なのですが、

目に見えて外部から評価されるとなると

やはり

わかり易く成績として表れますね。


担任からは、きっと嫌われているに違いない、と思ってしまう方が楽なくらいに息子の悪いところを探しまくる辛い対応をされ続けていたので、成績表とのギャップに戸惑います

↑このことについても後日また記事にします。


あまり

深刻な記事ばかり書きたくはないので

単純明快な息子の話を。


表彰だか成績だか
とにかく周りの評価を受けて
自信をつけた息子は、
春休み
絵を描き始めました。
描きまくり始めました。


ノートなのが息子らしい。
褒められると
ますます張り切るのが
子どもらしくて微笑ましく。

“褒めて育てる”
先輩ママ様の記事を読んで
本当にそうだなと
身に沁みました。

誰だって
褒められたら嬉しいものです。 
ますます張り切って
頑張っちゃいますよね。

子どもたちにとって
“褒められる”ことが
どれだけ力になるのか。

調子に乗ると集中すると
そればっかりで
それしかしなくなる息子を前に
なかなか難しいことですが
私も誰かに褒めてもらえるように
頑張ります笑

追加来ましたー!










先日ふと

限界の波がやってきました。


の続きです。



辛くて泣けてくる息子を宥め

計算ドリルの宿題を手伝いました。
(小数のかけ算・わり算)

解くだけなら一瞬なのに
“ノートに全て問題を書き写して解く”
というのが辛いらしい。

わからなくはない。ので、

問題を読み上げることを
提案してみました。

それだけで全然違う!
めちゃめちゃ楽!なんだそう。


視覚優位な息子ですが
これはまた別問題なのかな?
“ただ書き写す”作業が
嫌で嫌で苦しいんだと。



そこで
気が付いたことがあります。


息子、暗算している‥


小数のかけ算・わり算の
筆算(を練習する)の宿題です。

筆算の式を書いて
その下に計算をしていき、
かけ算だったら
最後に足し算して合計を出し
わり算だったら
余りがなくなるまで引き算して
小数点の位置に注意して答えを出す
あの筆算の練習です。

式はもちろん書きますが、
途中計算を書かずに
いきなり答えを書くのです。

式を書いたら
少しだけ考えて
書くのは答えだけ。


これまで
息子が計算しているところや
宿題をしているところを
まじまじと見たことがなかったので
全然知らなくてびっくり!
答えを丸写しする子だって
途中計算くらい書くんだよ!
と言ってしまいましたよ(意味不明)

テストなどで
ちょこちょこ大問1の
計算問題を間違いがちな息子に
「計算を書いたら?」
「筆算を残すように」
「見直す時には計算あとを確かめるんだよ」
としつこく言っていたのですが
全部無意味だったー!!

筆算したとて。
計算を書いたとて。

やっぱり
全くわからぬ息子の頭の中。

式を書きながら
頭の中で計算が始まるので
書き終えた頃には
ほぼほぼ答えが出ているのに

途中計算をわざわざ書くなんて
息子には無理な話だったのです。
そこに計算ミスがあったとしても
確認しようもないので
一つ二つ間違えたって仕方ない!

そう寛大な心で
見守るべきなのでしょうか?
(ちなみに宿題の問題は全て正解。答え丸写しを疑われないか、は、宿題チェックがゆるゆるなのでノートにしてさえすればOKなのと、日頃算数大得意なので指摘されるとすれば「ちゃんと書け」かと。)

速く解きたくて‥
筆算が面倒で‥
など理由があればまだしも、
数字を見れば自動的に
計算をしてしまう暗算癖。
書くより考える方が速い?楽?
なんでしょうね。本人的には。

これはあまり
良くない気がする、良くない気がする‥
と私が考えたところで

息子にとっては
1+1や九九を暗算したり
×10や×100を筆算しないのと
同じことなのだろうと思います。
桁がもっと増えたり
複雑な問題の時には
それなりに
書いて計算しているようなので。