
一昨日の水曜日、
静岡に日帰り出張。
仕事を終え駿府城公園に立ち寄る。
巽櫓の屋根にかかる夕陽に遭遇。
雲の合間から差し込んだ夕陽が歴史の器を感じさせた。
静岡まで、
東京から新幹線ひかり号で約一時間。
こだま号だと約一時間半の距離。
行きは東京発9:03発のひかり号に乗る。
空いているだろうとおもいきや・・・。
ものすごい数の外国人旅行者。
取っていた指定席車両も半分以上が外国人。
ビジネス需要ののぞみ号に対し、
観光需要のひかり号。
そんな構図なのだろう。
帰りは久々こだまに乗車。
各駅で停車し、
先をいそぐ新幹線に線路を譲る。
Go first!
お先にどうぞ、のぞみさん♪
…と、
毎々各駅でのぞみやひかりの後姿を見送る。
この日は、
こののんびり感が心地よかった。
・・・奇しくも
静岡・駿府は徳川家康公の居城地。
「・・・急ぐべからず」。
この人生訓を思い出す。
「人の一生は重荷を負うて、
遠き道を行くがごとし
急ぐべからず」
あえてまわり道や停滞する道もありだ。
そうして後ろから眺める景色も目に焼き付けておこう。
うん、、、
急ぐ人に道を譲る。。。
折々、
そんな心の余裕を持ちたいものです♪
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