
懇意にさせていただいている
鮨屋がある。
まだ30代の若き店主で、
父である大大将のもと修業し、
銀座のとあるビルの5階でお店を営んでいる。
毎々ねたは厳選しており、
東北は三陸の魚介類を使う。
と、思えば、
デザートは、オレオの天ぷらにバニラのアイスをのせて出したり、
茶目っ気と遊び心を忘れない。
以前、ここで赤貝の握りを紹介した。
昨日も、
閖上の赤貝に、宮城産の牡蠣、
三陸のワカメや秋刀魚をいただいた。
・・・とにかく、
丁寧さを感じる。
客と材料への大事さが伝わる。
頻繁には行けないが、
またランチを削って行きたいと思う。
昨日の甲子園、決勝戦。
仙台育英、残念ながら準優勝だった。
いや、
見事な2番目だった。
日本で2番目の晴れ舞台だった。
4-0から6-6へと追い付き、
そして、最終回に突き放された。
とてもがんばってくれたと思います。
そこの鮨やには、
石巻出身の若者がいる。
こちらの大将、
震災後すぐに、
酒と鮨ネタだけでなく、
人材までを東北から調達してくれている。
その意気がうれしい。
テレビで応援していたという石巻出身の若者。
それはそれは、驚くほど、、、
悔しがって、
その思いを真っ正面から伝えてくれた。
きっと、故郷に帰する何かがあるのだろう。
優勝旗の白河超えは、
またの楽しみにしよう。
生きている間中の。。。(笑)
お疲れさまでした!
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