
Photo(NEX-5N 30mm) 2014/06/13
先週末からいい天気が続いている。
これからさらに暑くなるだろうけど、、、
ちょっと汗ばむ頃が自分にとっては一番すごしやすく感じる。
今がその頃。
何よりも日が長いのがうれしく思う。
写真はお台場海浜公園。
いい雲がある日は、日没してから少したつと、沈んだ太陽が水平線の下から上空の雲を照らしてくれる。
その太陽が雲の下側を夕日のオレンジ色で照らして、淡い空の色と絶妙のグラデーションを見せる。
このわずかな時間が素晴らしい。
そう、マジックアワー。
その自然現象を知っている人たちは、
夕日が海を染める頃、一通り写真を撮って、そのあと、このマジックアワーが訪れる時間をひっそりと待っている。
この時が写真を趣味とする人たちを尊敬する瞬間だ。
写真を趣味とするところで一番いいと思うのが、これら自然現象を四季を通じて時の瞬間としてとらえようとするところ。
写真が好きというのに加えて、自然の偉大さ、やわらかさ、優しさ、そして厳しさにちょっとでも触れようとするココロ。
それと、いい時間を自己満足で過ごす一人の時間をそれぞれに持っていることも。
あと、大それた話ではないけれども・・・、
(感覚として)
人間なんてちっぽけなんだ…ってことが言わずともわかり合えるところも。。。
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