--歌うことで、
子どもたちがすごく元気になっていく。
--時間は経っているんだな、
というのは、
皆さんの笑顔で感じることができますね。
* * *
今日の3月2日、
仙台市で復興支援音楽祭が開かれます。
題して「歌の絆プロジェクト」。
「ゆず」が被災地へのエールを込めて、被災地の子どもたちと、「友~旅立ちの時~」を一緒に歌ってくれます。
先月、同仙台市で行われたリハーサルの様子↓
詳しい記事(朝日新聞)は<こちら> から。
この記事の冒頭の言葉は、
最初のが北川悠仁さんで、
次のが岩沢厚治さん。
いつまでも、
いまでも、
東北に寄り添ってくれています。
* * *
今回の音楽祭、場所は仙台サンプラザホール。
入場券は販売しておらず、
復興支援関係者や学校・合唱関係者らを中心とした全席招待制だそうです。
「友」は2011年夏にも来てくれた東北ツアーの際につくった曲。
被災地への思いを込めてつくった歌。
今日もまた歌を届けてくれるゆずに感謝です。
* * *
もうすぐあの震災から3年。
津波で友を亡くした方もいるでしょう。。。
原発で散り散りになった同級生もいるでしょう。。。
一方では、避難後、再会できた友だちもいる。
そして、今日唄う子どもたちのなかには、まだ仮設住宅から通う子も多いと聞きます。
また、全村避難の飯舘村の相馬農高飯舘校は福島市の仮設校舎で学びながら練習しているそうです。
それと、、、
別市に避難している浪江高校は、部員三人で今も仮設住宅をまわって歌を届けているそうです。
その被災地の子どもたちの笑顔と歌声が、今日仙台で響きます。

そして、ゆずと東北の深い絆。
未だ強く結ばれていることを嬉しく思います。
過去記事にも書きましたが(「ゼラニウム/ゆず」のこと ~その2 )、
震災後から続くゆずと東北とのつながり。
そして、共につなげる調べ。
・・・ずっと、
東北に歌を届けてくれてありがとう!
-END-