剪定作業を行いながら・・・ | 〜 シゲさんの「疾風勁草」ログ 〜

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2014.6.1~ReNew!

〜Photologue〜

写真一枚からの日常ログを書き綴っていきます。

それと、、、(不定期になりますが)
東日本大震災から丸三年が過ぎた今、自身で経験したボランティア活動を一枚の写真から振り返っていきたいと思います。


~ シゲさんの「疾風勁草」ログ ~



毎年、ゴールデンウィークは、庭木の剪定作業を行います。



今年も昨日から始めました。



大半が庭の三方を垣根にしている「紅カナメ」の剪定。


「紅カナメ」は萌芽力が強く、春の新芽が出てから1ケ月程度で7~80センチ程度も伸びます。



せっかくの赤い新芽ですが、、、


この時期にばっさりと風通しよく剪定しないと、梅雨の時期から夏の間に、病害虫にやられてしまいます。




そう、


・・・人間も、庭木も、


風通しよく過ごさねば、、、


病気になってしまうということです。




~ シゲさんの「疾風勁草」ログ ~-20130429_065559.jpg

剪定作業の後、大変なのは、切った枝の扱いです。



幸い、、、


私の住む千葉の柏市は、このように枝を新聞紙にくるんで集荷場に出すと、このまま持って行ってくれます。



この作業が剪定作業の一番の苦労です。


枝を剪定するのは、剪定バサミで切ればそれまでですが、


その後の後始末が大変。



なんでもそうですね、後の始末が大変なのは…。



なので、新聞紙にくるむイメージを剪定時から持って枝を切ると良いです。



そう、


後片付けしやすいように、前工程を行うとよい…、


ということです。




#要領とは、経験と知恵なりです。フフフ。




はい、庭仕事をやっていると…、


時々ふと、達観するかのうような、、、


ご訓示に出会うことができます(^^)。




やはり日本人の農耕民族たるDNAからなのでしょうか・・・(笑)





   *   *   *






~ シゲさんの「疾風勁草」ログ ~-20130429_080943.jpg



今朝、下草をむしったら、


ギボウシの新芽がこんなにも美しく生えていました。


朝日が新葉にあたって、透き通るかのような美しさ。



この周りは、今年、フキノトウが群生したところ。



収穫せずに花を咲かせたので、フキの葉ですっかり隠れていました。



我が家のギボウシ。


こんなに立派に繁ったのは植えて以来のこと。


俄然、花の頃が楽しみになってきました!






   *   *   *






さて、庭の「紅カナメ」はあと一方が残っています。




GW後半も天気に恵まれそうなので、後にとっておきます。



何事もやりすぎは禁物。。。



そう、庭師は、剪定しながらは一服し、


出来栄えを見ながら、次の仕事に掛かるといいます。




一見、サボって、休んでばっかりに見えますが、、、



随所に手を休めて、全体感を整えるということが大事なのだと。




#仕事というのはどれもこれも奥が深いものです。。。





さてさて、GW前半の最後の休日、気持ちよくすごしましょう!




-END-



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