福島にも”虹を架けよう♪” | 〜 シゲさんの「疾風勁草」ログ 〜

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2014.6.1~ReNew!

〜Photologue〜

写真一枚からの日常ログを書き綴っていきます。

それと、、、(不定期になりますが)
東日本大震災から丸三年が過ぎた今、自身で経験したボランティア活動を一枚の写真から振り返っていきたいと思います。


みやぎびっきの会の「虹を架けよう」に、福島バージョンが出ました!


#こちらも歌詞にしびれます。ぜひ、お聴き下さい!



♪山元から 自転車飛ばして

 君が住む 新地町へ

 相馬の空を渡る いなさ風

 体中に受け止めて 僕らは

 走り出すんだ


 常磐線に飛び乗ろうよ

 息弾ませた 君の横顔の向こうで

 光り煌く 海岸線が

 いつも僕のお気に入りだった ♪






   *   *   *




仙台に勤めていた数年間、福島にも多くの友人がいたので、

春にはツーリング、夏には海、冬にはスキーと、福島にも沢山の思い出があります。


歌詞の通りに、、、

名取から亘理・鳥の海、そして山元町を越えて、6号線を南下。

県境の新地町から相馬港に向かった先、海沿いに松川浦があります。


こちらには毎年友人達と一泊して、新鮮で安い魚介類を腹一杯に食べたものです。


そう、

朝から普通に鰻丼が出てくる文化(笑)に驚き、笑い、そして、この地の豊かさを実感したものです。


おだやかだった海、静かなる浪の音、早朝からの船のエンジン音、懐かしく思います。



そして、この先にある、鹿島、浪江、双葉、大熊、富岡、楢葉、広野と続く沿岸部の町々。。。

いま、原発の影響で厳しい日々が続いております。



ぼくらを育てた福島にも”虹を架けよう♪”。


引き続き支援の心を持ちたいと思います。



-END-