みやぎびっきの会の「虹を架けよう」に、福島バージョンが出ました!
#こちらも歌詞にしびれます。ぜひ、お聴き下さい!
♪山元から 自転車飛ばして
君が住む 新地町へ
相馬の空を渡る いなさ風
体中に受け止めて 僕らは
走り出すんだ
常磐線に飛び乗ろうよ
息弾ませた 君の横顔の向こうで
光り煌く 海岸線が
いつも僕のお気に入りだった ♪
* * *
仙台に勤めていた数年間、福島にも多くの友人がいたので、
春にはツーリング、夏には海、冬にはスキーと、福島にも沢山の思い出があります。
歌詞の通りに、、、
名取から亘理・鳥の海、そして山元町を越えて、6号線を南下。
県境の新地町から相馬港に向かった先、海沿いに松川浦があります。
こちらには毎年友人達と一泊して、新鮮で安い魚介類を腹一杯に食べたものです。
そう、
朝から普通に鰻丼が出てくる文化(笑)に驚き、笑い、そして、この地の豊かさを実感したものです。
おだやかだった海、静かなる浪の音、早朝からの船のエンジン音、懐かしく思います。
そして、この先にある、鹿島、浪江、双葉、大熊、富岡、楢葉、広野と続く沿岸部の町々。。。
いま、原発の影響で厳しい日々が続いております。
ぼくらを育てた福島にも”虹を架けよう♪”。
引き続き支援の心を持ちたいと思います。
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