昨日、宮城県七ヶ浜町で震災ボランティア活動をともに行っている、リーダーのWさんからご連絡をいただきました。
青山で仕事をしているとのこと。
軽く一杯というご連絡でしたので、大門で落ち合うことに。
Wさんとは、1月に現場でご一緒に活動する予定でしたが、自分がまさかのインフルエンザにかかり、七ヶ浜行きを断念。
昨日が今年初の再会でした。
夜の22時を過ぎた刻にこの食事(苦笑)。
浜松町「鳥まつ」名物の、広島(お好み焼き)風鳥カツです。
この山盛りキャベツの中に、目玉焼きとわらじのような鳥カツが隠れています。
普通はハーフを注文するのですが、珍しく川崎からいらっしゃったWさんのために名物得盛りをオーダー。
・・・40代半ばを過ぎた二人が食べるものではありませんね(苦笑)。
ちょっと胸焼けの朝です(^^)。
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”リメンバー大槌”。
先の大震災の岩手県大槌町の住民が撮影した写真展が、24日(日)から東京・有楽町の交通会館2階で開催されています。
開催の初日に行ってきました。
報道写真とは異なり、震災直後の状況を、被災した住民の方々が撮影した写真ばかりの展示会。
それゆえの生々しさがあります。
震災直後の瓦礫の山を歩く方。
後ろでくすぶっている煙の生々しさ。。。
自衛隊ヘリで救助される方々。
不安そうな目。。。
4階建て病院の屋上で一夜を明かした方々。
寄り添いあう姿に。。。
病院の4階。
患者さん達を4階まで運んできたといいます。
窓の外には海面が見えます。
あと一mも水位が上がったらと思うと。。。
津波の一波が引いた直後の写真。
夕方五時を過ぎた頃の変わり果てた町の様子に。。。
この日、地元の方が当時の様子を語ってくれました。
その内容に思いが溢れます。
この話はまた次便で書きたいと思います。。。
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この写真展は、3月2日(土)まで開催されています。
19時まで開かれていますので、お近くの方は仕事終了後でも見に行ける時間かと思います。
”風化させないために。。。”
この日、写真を前に当時の状況を説明してくれた大槌出身の方が、この写真展の意義をこう表現されました。
この展示会、入場は無料です。
興味がある方はぜひお出かけ下さい。
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