白か黒で答えられぬ難題 | 〜 シゲさんの「疾風勁草」ログ 〜

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2014.6.1~ReNew!

〜Photologue〜

写真一枚からの日常ログを書き綴っていきます。

それと、、、(不定期になりますが)
東日本大震災から丸三年が過ぎた今、自身で経験したボランティア活動を一枚の写真から振り返っていきたいと思います。





昨日に続いて庭からの一枚です。

この寒さのなかでも、新しい蕾から今、花開こうとしているゼラニウムがありました。

朝の光が一番あたる場所がよかったのでしょう。

朝日を浴びて、希望の花を咲かせてくれています。


感謝。



   ※   ※   ※



一昨日、このブログで夜逃げ屋の記事を書きました。


夜逃げ屋曰く、

 理不尽な要求には逃げることに手を貸すが、

 目の前の大事な友人への不義理は許さない、

という話。


その重要なところが、

 一時の、自分の対面上のことか、

もしくは、

 未来永劫、全体の正義からか、

という判断基準でした。




時、偶然ではあるまいが、月曜、この基準に資する相談を受けました。


今、いっときを考えると、私の立場上その相談事には応じられません。


しかし、その考えには、一人の人間として完全に否定できるものではありません。


その狭間で、両方の思い、立場が交差します。


リアルな現実の世界では、白か黒かと一概に判断出来ない、様々な難題があるものです。。。


夜逃げ屋の理論で言えば、

本人には、

 "周りの人やこれまでの経緯によく目をむけよ"

と言うでしょう。


一方、私には、

 "本人の思った通りにやらせよ"

とも言うのではないかと思います。



そう、立場毎に、正義が微妙に異なるような気がします。



これから、まだまだ考える必要ありです。


白と黒の”一長一短”を、そして、その”軽重”を。。。(難)





-END-



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