初冬の風景 -VOL1- 柿の木 | 〜 シゲさんの「疾風勁草」ログ 〜

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2014.6.1~ReNew!

〜Photologue〜

写真一枚からの日常ログを書き綴っていきます。

それと、、、(不定期になりますが)
東日本大震災から丸三年が過ぎた今、自身で経験したボランティア活動を一枚の写真から振り返っていきたいと思います。


~ シゲさんの「疾風勁草」ログ ~


立冬が過ぎ、東北北部からは雪の便りも聞こえる季節になりました。


あの暑くて長かった夏が遠い記憶の先にあります。


首都圏の今日は、また12月中旬の頃の寒い1日になるとのこと。

1日おきの寒暖の差は体にこたえますね。。。



   ※   ※   ※



さて、"秋の夕暮れは釣瓶落とし"といいますが、もう立冬過ぎですからその早さは更に加速していて、あっという間に日がくれます。


先週末、近くの公園に柿の木を見に行ったら、写真を撮っているうちにあっという間に日がくれました。

~ シゲさんの「疾風勁草」ログ ~


毎年見事な実が成るこの大きな柿の木。今年も見せてくれました!


小さめの柿がびっしりと枝にはりついています。


~ シゲさんの「疾風勁草」ログ ~


夕焼けにそまる柿。


~ シゲさんの「疾風勁草」ログ ~


オレンジ色が重なって更に美しく光ります。



そして、あっという間の夕暮れに…。


~ シゲさんの「疾風勁草」ログ ~


この日、からすたちが空から人間どもに早く帰れと鳴いているようでした。。。


まるで、自分たちの食いっぷちを心配しているかのように。


下にいる人間どもは、到底届きそうにもない高さにある柿を、ただ眺めて通りすぎるばかり。


なにやら、、、

柿を通してからすと会話しているような変な気分になったのでした。



またそのうち、柿とからすの様子を伺いにいきたいと思います。(笑)



-END-