秋の風景 -VOL4- ~晩秋のはじまり~ | 〜 シゲさんの「疾風勁草」ログ 〜

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2014.6.1~ReNew!

〜Photologue〜

写真一枚からの日常ログを書き綴っていきます。

それと、、、(不定期になりますが)
東日本大震災から丸三年が過ぎた今、自身で経験したボランティア活動を一枚の写真から振り返っていきたいと思います。

11月に入った途端、朝夕すっかり寒くなりました。


まだ通勤用コートは出していませんが、朝の犬の散歩時は厚手のジャンパーを着こんで出かけています。


ただ、今日は小春日和のいい天気。


今日は朝から庭に出て、ゴーヤやミョウガ、そしてミニトマトの後片付けをしました。


今年もがんばってくれた夏野菜たち。

本当にお疲れ様でした。


来年も今年残してくれた種子で今年同様育てたいと思います。



さて、季節は、いよいよ晩秋に突入しています。



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近くの公園のハナミズキもすっかり葉が赤く染まり、その中で呟くように赤い実がなっていました。


ハナミズキは桜が終わった頃に花が咲き、こうして晩秋には紅葉と赤い実で目を楽しませてくれます。


英名はdogwood。 ・・・犬の木です。


その名の由来は、その昔、樹皮の煮汁が犬の皮膚病対策やノミ退治に使われたからだという説があります。


サクラの返礼でアメリカ・ワシントンから1915年に初めて日本に贈られてきたハナミズキ。


もうすぐ100年になるのですね。



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こちらは庭のナンテン(南天)。


”難を転ずる”という語呂から縁起物としてよく玄関先等に植えられています。


先週半ばに見たときは、赤い実がびっしりとあったのですが、鳥に食べられたでしょう、、、残り半分位しか残っていませんでした。


その食べた実…、きっと、鳥たちがフンにして出すのでしょう。


ちょっと離れたところに、毎年新しい芽が出てきます。


もう増やしたくないので、もし欲しい方がいたら、来春差し上げます。ご要望下さい(笑)。



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同じく庭のザクロ(石榴)の実。


大きさはまだ栗の実程度ですが、色付きながら順調に育っています。


風に吹かれてブ~ラブラですね。



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最後は、西洋ススキ。


パンパスススキというそうです。


産地は南米の大草原(パンパス)。



白い穂がとてもふくよかで、日本のすすきよりも一回りか二回りほど大きいです。


鳥の羽のようにワッサワッサと風に揺れています。


穂だけで1m位あるので風に揺れる姿は壮観です。



そう、日本のススキは夕暮れに合いますが、この西洋ススキは青空に合うようです。



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季節は、初秋から、晩秋へ。。。


そして初冬へと向かっていきます。


先日、11月になって、2ケ月用のカレンダーを11月、12月用にめくったら、雪景色の写真になってしまいました。(苦笑)


あっという間に冬が近づいてくるようです。。。



以上、秋の風景 -VOL4- ~晩秋のはじまり、の風景でした。



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