七ヶ浜ボラセンの壁に、9月末のNコム最終クルーの集合写真が貼られていました。
見つけたとき、とってもうれしかったです(笑)。
この写真の上には、寄せ書き付きのシャイニングアークス(ラグビーチーム)のビブスが数着掛けられています。
こちらも毎々ボラセンで見るたび、初心に戻るかのように気が引き締まります。
そう、これまで続いてきた、そして、今も続けている活動に、勇気が湧いてきます。
* * *
昨年6月から始まったNコムのボランティア派遣活動は、一旦、今年9月で終了しました。
延べ650人以上もの七ヶ浜人を作ったこの施策は、七ヶ浜に行った自分たちこそが勇気づけられ、そして、共に歩むきっかけになりました。
9月の最終日、
”ニーズがある限り、活動は続ける”
という七ヶ浜ボラセン事務局の皆さんの言葉に、Nコム代表の東が、
”また来る!”
と宣言して七ヶ浜を後にしました。
その言葉に、現場にいた私たちも勇気と希望をもらいました。
その東と、昨日会って話をしました。
既に、ボラセンの皆さまとは調整済みのことですが、
この11月(のみ)、隔週で2回、少人数ではありますが、七ケ浜へのボランティア活動を再開します。
そして、先月、日比谷本社で備蓄用の水を社員販売して得た収益金を、七ヶ浜町に寄付させていただくそうです。
この寄付金は二回目の派遣メンバが七ヶ浜に持参します。
わずかではありますが、七ヶ浜という町の名前をキーにして集まったキモチ。。。
また、七ヶ浜に出向いてお届けすることが出来、感無量です。
ボラセンの皆さん、今月も、どうぞよろしくお願いします!
* * *
先月、七ヶ浜から帰ってきてから、メンバー間で写真等のやり取りを行なっていました。
その中で、代表の東も、カタチはどうであれこのような活動は、
”続けることが大事”
と書いていました。
この言葉の持つ意味。。。
そう、あの時、最終日の別れ際に宣言した、”また来る”の約束が含まれていたのでしょう。
有言実行のリーダーを頼もしく思い、
そして、自分自身も、規模は縮小したにせよ、約束を果たせたという安堵感と喜びで胸がいっぱいになりました。
”続けること”
どんなカタチであっても、そして、たとえそこに行けなくても、これからもずっと、気持ちをつなげて行きたいと思います。
シゲ 多謝
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