富山で「宮城峡」と出会う | 〜 シゲさんの「疾風勁草」ログ 〜

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2014.6.1~ReNew!

〜Photologue〜

写真一枚からの日常ログを書き綴っていきます。

それと、、、(不定期になりますが)
東日本大震災から丸三年が過ぎた今、自身で経験したボランティア活動を一枚の写真から振り返っていきたいと思います。

富山にて。



仕事を終え食事の後、ホテルまでの帰り道に趣のある看板のBarがありました。
シゲさんの「疾風勁草」ログ
その名も「ロッジ」。


さすが立山連峰のある街。


看板は木ですね。(思わずすりすり(手で)・・・木が好きなんです)


店内はもちろん山小屋風。

シゲさんの「疾風勁草」ログ

照明は全部ランタンでした。



オーダー。


「何にいたしますか?」

「ウィスキーの水割りを頂きたいのですが、何がおすすめですか?」


「ウィスキーならシングルモルトですね。」

「うん、自分は宮城なんですが」

(間髪いれずに・・・)

「それなら「宮城峡」がございますよ(ニコッ)」

「そうですかっ!ではそちらを!!!」 
シゲさんの「疾風勁草」ログ
ということで、”宮城峡はありますか?”と聞くまでもなく、頂いてきました。


マスターも宮城県亘理町に友人がいて、震災後、一度行ってきたといいます。

私は名取出身ですというと、色々とお話してくれました。


亘理といえば「鳥ノ海」。とてもいい温泉施設がありました。

亘理・荒浜・鳥ノ海周辺の被害も甚大。15mの津波が来たといいます。

この温泉施設の上で助かった方も大勢いたと聞きます。

「はらこめし」や「ほっきめし」が名物でした。


Webで震災前の亘理・鳥の海 をみつけました。

またこの風景が戻ることを願ってやみません。


-END-