リアルなロサンゼルスを感じる映画。
性善も性悪もなく、人は人なんだなー。
ハッピーエンドもバッドエンドもいろいろあるけど、見せる順番が良くて最後はクスリとしてなんか気持ちが良くなる不思議な力がある。
映画的にエンドって書いたけど、映画が終わったあとに思いを馳せれて、なおかつ映画の終わり方で満足できる。
リュダクリスが笑って、この話唯一の嫌われ役な太った黒人女性が車の衝突事故起こすっていうささやかな話で終わって
まー人生いろいろだよねーって終われる。
ポール・ハギス、初監督なのに脚本からやってこの出来は凄い!