本日は、
布教活動の日
親になって、気づいたんですが、
好きな漫画と家に全巻おける漫画って、必ずしも一致しないんですよね
さりげなく、でも子供にも読んで欲しいというのも選定基準になるので、
エロやグロは避けたい。夢が無さすぎるのもちょっと・・
心に何か触れるような、、
学びがあるような、、
そんな作品を家に置いとくようにしてるんです。
ちょこちょこご紹介します!
今回はこちら
女性漫画家界のレジェンド竹宮惠子さんによる、
超名作のSF大作
「地球へ・・・」(テラへ)
です



ガンダムシリーズ好きな方は絶対履修。マストです。
あらすじ
遠い未来、
汚染が進んだ地球から離れ、人は宇宙に進出しました。
過去の反省を元に
人はコンピュータの管理を受けて生誕し、
当てがわれた養父母のもと、理想的な教育をうけて育ちます。
そして14才の目覚めの日をもって、記憶をリセットし、大人として別の場所で生きていくのです。
心の中に、見た事もない「地球」への慕情を抱きながら。
この世界には闇があります。
目覚めの日に、行われるESP検査で異常を見つけられるとその子は排除されるのです。
これは、超能力をもつ新人類「ミュウ」を排除するために行われる選別行為でした。
人並外れた強い自我と、豊かな感情、バイタリティをもつ少年、ジョミーは
今までの記憶が消えることに、不安をもちながら、目覚めの日を迎えました。
ESP検査の最中、
誰がの声が聞こえます。
キオクヲテバナスナ!
それは君のものだ!
声に導かれるまま、ジョミー自分の秘めた力を目覚めさせていくのです。
とまぁ、対立する種族が、
地球を求めて、
苦悩し自問し争いながら、コンピュータに支配されたこの世界の謎に挑んでいく作品です。
人間側とミュウ側にそれぞれ主人公がいて、
人間像が掘り下げられていくほど、単純な勧善懲悪には収まらない、人間ドラマが繰り広げられる作品です。
読むのに体力がいりますが、
立場が違う、考えも違う人間の背景を想像するキッカケになる漫画かなぁと思います。
ただ、展開はシビア
対立する相手を理解したとしても、自分を曲げられない人間のもどかしさも同時に感じられる文学的な作品です。
興味がある方は是非!!