うにゃりさんのブログ

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新米歯科医師で新米母のうにゃりです。
アタフタしてばかりの日常とちょっとした豆知識をぐだりと発信しようとおもいます^_^

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本日は歯科関係


リアルの方で


発達障害の方は虫歯になりやすいか?


という質問を受けたので、お答えします✨



結論から言うと、発達障害をお持ちの方の集団で見れば


虫歯は多い


印象はあります。


でも、


発達障害だから多い!って括ってほしくないんですねキョロキョロ


まず、虫歯を予防するために指導されることって


1️⃣フッ素の使用

2️⃣シュガーコントロール


エビデンスレベルのTOP2に上がってくるのですが、、


これらを徹底するには、お子さんにある程度親や保護者の管理や介入が必要になると思うんです。


たとえば、

歯磨きの時に、フッ素入り歯磨き粉をつかったり、、

間食は決められた時間で、飲み物は水かお茶などね。


でも、発達障害をお持ちの方の中には、


味覚の過敏→ 歯磨き粉もフッ素塗布も拒否


特定の食べ物への執着の強さ→間食の管理が難しい


感覚過敏による歯磨きの拒否→清掃自体が困難


など虫歯予防のための介入が難しい特性をもつ方が少なくないわけです。


そういった時に、


目の前のその方が何が受け入れられるか?

できるだけ細かく階段を踏んで、予防行為に慣れてもらうため指導、提案をしていくのが


歯科医療の役割かなぁと思います。


例えば、

ASD特性から

「オレンジジュースしか絶対飲めない。他の食べ物もパンしか食べない!」

虫歯はたくさんある。


みたいな子のお母さんに、

「オレンジジュースは虫歯をひどくするからやめさせて」

っていったらどうでしょう?


オレンジジュースは、その子が取れる数少ない栄養の可能性もあります。

きっとそのお母さんは苦悩しますよね。


たとえば、

「オレンジジュースの回数は減らせる?

オレンジジュースの後にぶくぶくうがいはできる?

ぶくぶくうがいができるなら、フッ素洗口できる?」


こんな風に段階をふみながら、その子のできる事を探して、診療室でも練習していけるといいかもしれません。


以上

発達障害によって虫歯予防行為が難しいため、虫歯になりやすい。


が私の見解です。






  


高いけどわりと美味しいので、一捻りしたプレゼントにもおすすめです😆笑