こんばんは~

本日は優待ネタでも総会ネタでも無いので、ご興味のない方はスルーしてね。


先月末、ビルボードで行われたエドウィン・コリンズのライブに行って来ました。

エドウィンはスコットランドのエジンバラ出身のアーティスト。1980年代にオレンジジュースと言うバンドのヴォーカルでした。

オレンジジュースはギターポップの名バンドで、その後数々のアーティストに影響を与えます。

バンドは6年ほど活動して解散し、ソロ活動へ。90年代には映画のサントラに使われたり、数年おきにソロアルバムも出してました。

衝撃のニュースが入ったのは2005年。脳出血で倒れ長いリハビリ生活へ。46歳でした。

もうダメか、もう歌えないのか、シーンに戻ってくる事は無いだろうと思ってましたが、必死のリハビリを乗り越え2007年に復活のアルバムをリリース。

イギリスでいくつかのライブをこなし、今回の来日となりました。


お客さんの入りは6~7割。年齢層も高めで業界関係者もチラホラ。「お帰り、エドウィン!」の空気が暖かく会場を包んでました。

杖をついて、奥さんに支えながら登場した彼を見ると、何だか現実を直視するのが怖いような、悲しいような…

右半身が不自由なので、左手だけでリズムを取る姿に涙でしたね~。

MCも呂律が回らないのでほとんど無し。曲紹介だけでした。たまに話しても、年が分からなかったり、ちょっと混乱。

だけど不思議な事に歌詞は忘れる事無く、しっかり歌えるんですよ。何だか凄いです。

ギターも弾けなくなって、声も以前よりは出にくくなり、声質も変わってしまいましたが、それでも30年近く前の、あの頃、キラキラしていた頃の曲をしっかり歌えるんですよね。

リハビリの力、人の力は凄いなと思いましたよ。

変わってしまったエドウィンの姿は確かに衝撃でもありましたが、リハビリを経て、前に前に進もうとする彼に何かとてつもないパワーをもらった気がします。

やっぱり音楽っていいな~音楽って凄いな~と改めて感じさせられた夜でした。

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