続き
小学生から裁縫をしていたものの。
手作り感が出ることに納得いかず、、、、
高校は、商業高校の家政科があるところに入学した。
やっぱり洋服が作りたくて。(この頃は、ヤンキーがまだいた時代で、、、
昔の商業高校ってみんなこうだよね?)
怖いけど、やっぱり自分の興味のあることがしたいから。
デザイナーになりたいって夢もあった。密かに。
どうやって成れるか知らないけど。
近くに普通科の学校もあったけど、姉が毎日、大量の
課題をやっていたのを見ていて。
ぜってー!無理!!!
こんな難しい勉強いややー
先生や親に、普通科の学校にいった方がいい!もったいない!って
言われてたけど、商業高校なら推薦でいけるし!興味のあることしたい!
って思いを伝えて、、、家政科に入学した。(難しい勉強いややし)
高校では、基本的なスカートから始まって、勉強もしたけど。
手作り感に対するモヤモヤは消えることはなかった、、、、。
卒業後は、被服短大へと進学。
私の短大時代は、ちょうど個性的なブランドが流行った時代で、、、。
ヒステリックグラマーやスーパーラバーズ、キャンディーストリッパー、
20471120とか、、、、ほかにも沢山。
大好きだったなー。私は、一人暮らしをしていたけど、
高校時代にバイトで貯めたお金と、バイト三昧で暮らしてたから、
そんなブランド買えないよね。貧乏学生だったもんで。
ご飯も節約してたから、ガリガリよ。身体も薄っぺらかった
いかに個性的な服を着るかって感じだったし。
でもお金ないし、古着と自分で作った服着てた。
その時は、多少手作り感あっても、被服科の学生だから、
自分で作ったのがいいってされてたような気がする。
この時は、自分で作る!!ってことに集中してたから、
手作り感のモヤモヤは、この時は片隅にいってた。(ちょっとはあったけど。なるべく
綺麗に作るくらいかな?)
短大卒業後は、デザイナーになりたかったはずなのに
何故か縫製工場へ就職、、、
当時、憧れのブランドを扱っていて(こんな田舎で!)、その型紙とかを見てみたいってのと、
やっぱり服を作りたいってことで
工場では、学校とは違う既製品の作り方を覚え、(全部ではないけど)
なんだかんだで5年くらいで辞めた
色々、勉強させてもらいましたわ。。
その後は、販売やったり、電子部品の工場で働いたり、けどやっぱりなんか縫いたく
なって洋服リフォームの店で働いてみたり、、、。
自分の服のリフォームしてみたり。
この間もずーっと、手作り感のモヤモヤあったしつこいよねー
それに、自分で作って売りたい!!ってのはずーーーーっとあった。
考えてただけだけど。だって、やり方もわからんし。人に言ったこともなかったな。
手作り感問題が解決するまでは、(自分の中で)売ることなんて、
できんって。
自分がいいと思ってないものを、売れないし。
自分で使いたくないものを
売るなんて、矛盾してるよね?
自信もなかったし、、、、
また長くなったので、続きます。
もったいぶってないです。キリがいいので
ハンドメイドでやってます。
一人でやってるので、在庫は少ないです。
よろしくお願いします。 アトリエ kimiko
ブックカバーです。