チョッと悩みましたが、カメラ、レンズ共に買い替えることにしました。
α7Cは小型、軽量な一眼ミラーレスとして充分な性能でした。が、それは風景や、ポートレートなどのお話。やはり野鳥撮影にはチョッと向いてない。また、タムロンの古いレンズとの組み合わせではピント速度などに限界を感じてしまいました。
そんなわけで、おっさんの最終兵器として、α7Cの進化版の
α7CⅡを購入。レンズもソニーSEL200-600ズームレンズを組み合わせ。果たして効果はあったのか?
新型α9みたく秒間120コマなんて出来ません。α7シリーズなのでメカシャッター秒間10コマしか撮れませんが、まぁ、充分。AIで鳥も認識してくれるし、ピント精度も前機よりはるかにいいです。微妙なボケ写真が減ったので、連写回数も少なくていいのは助かります。
それにしてもα9を秒間120コマで撮ったら、メディア30秒位で終わりますね((笑)
α7Cとタムロンズームレンズはマップカメラで下取りしてもらいました。
では撮って間もない写真を。
この枝の中でしっかりメジロも目にピント来てます。もちろん全部がこうはいきませんけどね。
完全逆光のツグミは今季お初です。逆光ながらちゃんと色が出ていますね。ピントも来てます。
ヘラガモは結構暗くて、ISO6400.
いい色の男の子実にキレイだ。立体感がスゴイ。これは何が違うのか? やはりレンズの違いなのか。。これもISO6400
替えただけの成果はあったようです。これから寒くなっての鳥撮りシーズンが楽しみです。