幻の鷹、ツミの水浴び 2 前回は深い森にツミを見に行ったお話でしたね。 オッと、もうフィクションはやめましょうね。 さて、前回はまだ朝早かったので公園の水路もかなり暗かったです。 それから待つこと1時間。もう1羽がやってきました。少しは明るくなってはきたのですが、それなりに暗いのは変わりません。それくらいの方が雰囲気はいいかな。でも、蚊には刺される。 もしかして、前回の子なんじゃないか?と疑いを受けるかもしれませんが、 羽の白い斑点が違います。間違いなく別の子です。 水の感触を確かめるように歩きます。 瞬幕を出し目を守りながら。 グリグリ。 見ーたーなー! でもやめない。 ズッポリ。 この子も水浴びをたっぷり堪能。 満喫して放心状態なのか、3m程前で動かない。慣れすぎだろ。 やがて、暗い森の中に帰っていきました。(嘘)