前回の予告通り今回は愛車であるゴルフ7.5の4年半の点検で
ディーラーから言われたお話です。(怒り半分、あきれ半分です)
そもそもビンボー人の私が輸入車に乗ろうと言う事から間違っているのかも知れません。
点検自体は滞りなく終わり、車自体に悪い所はありませんでした。
で、以下の2点を指摘されました。
1) タイヤ(ブリジストントランザT001)は山は充分だがひび割れが進行しているのでそろそろ交換時期です。
2)バッテリー バルタAGMも能力が65%程度に落ちているので夏前の交換がおすすめです。
いずれも見積もりをいただきました。
1)については実感していますので次回車検前(12月)には交換予定です。
ディーラーからの見積もり額は現在のタイヤと同じブリジストン
トランザT001で、4本タイヤのみ(税込み)204,160円。工賃等と合わせると221,940円也。
他に3銘柄書いてありましたが、いずれも22万円ほど……。
やっぱ、輸入車は仕方ないよなぁ~。と、私が納得すると思いますか?
そこでと言うか前から調べてあります。同銘柄で、タイヤのみ、(税込み)86,000円也。工賃もこんなに高くないです。半額以下ですね。まぁ、10万円位でイケるかな。
多分6月からタイヤも値上がりします。でも私が替えるのは11月。多分サマータイヤは値落ちします。
次はバッテリー。1年半前にバルタに替えたのですが、もう寿命と言われました。まぁ、確かにアイドリングストップをさせていたのでバッテリーにはきつかったかな。この地域では停止時間も多いし。
こちらもディーラーからの見積もりは約6万円。ヒョえ~
前回自分でバルタに交換して2万円ほどでした。
ですが、バッテリーはもう少しもって欲しい。さすがに1年半は無いわ。
で、こちらも調べました。バッテリーの主な劣化は電極の鉛が硫酸鉛に変わって、電気が流れにくくなること(サルフューション)。実際にゴルフのバッテリーもサルフューションが進行しているそうで
能力が65%まで落ちているそうです。50%まで落ちるとかなりマズいみたい。
でも、完全にダメなバッテリーでなければ、パルス充電である程度サルフュージョンを回復できる可能性があるみたい。YouTubeで結構見られます。(ダメな話も多いけど)
で、私もやってみることに。パルス充電できる充電器はネットで2千円位からあります。(中華製)日本製だと7千円位から。
中華製ですが、日本語の取説がしっかりしている物を買いました3,200円ほど。
充電前の電圧は12.42Vとやはり若干低い。特に掛りが悪いとか、アイドリングストップが利かないと言う事はありませんが。
バッテリーを外します。自作のメモリーキーパーの電源(単3✕8本)を付けてあります。
バッテリーは70%。6Aで充電しています。パルス充電は最初の1時間。あとは普通充電に勝手になります。
10時間後、100%になりました。まだ、0.7Aほどで充電中。そのまま朝まで放置。勝手に終了していました。
再度取り付け。電圧は12.54V思ったほど良くなっていないですね。でもアイドリングストップはバリバリ効きます。この程度でもOKなんですが、
パルス充電を数回行うと良くなるとの話を信じて、3日後再充電。
やった!12.99Vバッテリー購入時よりも0.09V高い。これはいいかも。ちなみにゴルフに載せる前にバッテリー単体で測ると13.2V出てました。
バッテリーアナライザーがあればCCAなどの数値がわかるんだけど。アナライザー買っちゃおうかな。
とりあえず明日、オートバックスにでも行ってチェックしてもらいましょう。
まとめ
タイヤもバッテリーもディーラーからは買わない。
アイドリングストップはOFFで乗る。
とりあえずネットで調べる。
充電で電装品が壊れた話もあるので面倒でもバッテリーは端子から外す。
また追加できる話が出来たら載せますね。