先日、暖かい日の事でございます。

背中に600mmの大砲を背負って、自転車で25㎞程離れた古利根川に向かいました。

 背中のカメラは重いけどこれくらいの距離なら1時間半ほどで行けるでしょう。

 そうはいっても背中にはそれなりの値段のブツを背負っている訳で、こける事は許されません。

 安全運転を心がけ、現地に到着。すでに大量の大砲がセットされていました。私も加わります。

 よくあるガッカリした声とともに

 トビさんがお出まし。かわいそうに誰もレンズを向けない。

そして「来た‼」という声に、

 今回の主役、ミサゴ登場です。はっきり言って背中なんかトビと大した違いないんですけど・・・・・

 トビとミサゴのつばぜり合い。結構長いことやっていました。

 川に飛び込んで魚(ボラ)を獲ったのですが、悲しき後ろ姿。

 カラスが横取りを狙います。さすがに渡さないですね。

これでまたしばらく待ちぼうけ。

 この日は午後から天気が悪くなるので、早くお願い。

し~ば~ら~くして、北の空が暗くなってきたころ。

 チョッとピンが甘い!残念!

 成功したのでしょうか?

 お魚(ボラ)ゲットです。

 なんと、2匹ですね。素晴らしい。

あ~っ!飛び込みが悔やまれる。

 そんな思いでさらに粘ろうと思いましたが、冷たい風と黒い雲

これはまずい。潮時です。

 北風に乗って我が家へ急ぎます。到着するころにはポツポツ降ってきました。危なかった。

 飛び込みは次回の課題ですね。近づいてくる被写体が最も難しいですね。