公園のツミの子供たち。あっという間に大きくなりました。

もう白い天使ではなく、下界の厳しさにまみれ始めましたね。

 まだ、眠そうな兄弟。残りは寝ているのかな?

 最近は子供達の食べる量が多いため、オスだけでは賄いきれず、母ちゃんも働きに出ています。

 以前にもお伝えしたようにオスを吹っ飛ばしてしまうような母ちゃんですから、凄いのはわかりますね。

 

    注意! 今回、ちょっと残酷な写真あります。

 

 母に押さえつけられているのはムクドリ。まだ生きています。

 とてもご立腹な様子。

 なぜか、オナガが集団でこの狩りを邪魔します。

 吠える母。

やがて、ムクドリは母の食事と

 子供達の糧になっていきました。

5羽見えますか?

 残酷なようですが、人間だって牛、豚、鳥、魚などの命をいただいて生きているのだから、変わらないですよね。

 ちなみにこの時オスもスズメを獲ってきて、メスを呼びましたが、

自分で獲ってきていたので、オスの呼びかけは無視されました

(母ちゃんコワっ!)

 さて、子供達の巣立ちも近づいてきましたが、問題が・・・

いつもの年ならセミが出てくるころに巣立ちなんですが、

 まだ、当分はセミはいません。つまり、子供達が狩れる獲物がいない。さて、どうなる?

 

 ところで、私の写真に対するポリシーをお伝えしていきます。

 

 あまり静物は撮りません。なるべく、動きを感じられる画にしたいと思って、います。

もちろん、動いているのを撮るのが難しい被写体も多いのですが。

 今後、もっといろいろな場所で撮影したいと思っていますが、コロナの状態がどうなるか?

 早く自由になりた~い!