みなさま、こんばんは。
世の中、クリスマスですわなあ。
私といえば、今日もまた午前中から救急車がピーポーピーポーとやってきて、なんとかランチの時間は確保したものの、午後は病棟に入ってから18時半に医局に戻るまで、全く息つく間もありませんでした。
救急車は5週連続?じゃないかなあ。
どんだけ救急車呼んでるんだ、私。
もっと知力も体力も徳力もあって、毎日優雅にタフに頑張れる精神科の先生もいると思うけれど、私はもう今日はこれ以上無理だと思ったので、ひとまず店じまいすることにしました。
帰りの電車の中で、
「毎日、こんな無理ゲーで私は一体いつまで生きられるだろうか」
って、思いました。
本当は今日は自炊しようと思っていたけれど、とうてい無理な感じだったので、今日は惣菜を買って帰りました。
疲れた。
白ワインで晩酌しながら動画見ていて、そのまま突っ伏してしばらく寝てしまった・・・。
でもって、突然むっくりと不死鳥のように起き上がり、ブログ書いています。
なんか、今日は孫子先生に喝を入れられたい気持ちになったので(私はMか!)、今日はこちらの一節から。
昔之善戦者、先為不可勝、以待敵之可勝。
不可勝在己、可勝在敵。
ーー『孫子』形篇第四
昔の戦上手とは、自ら勝ちを求めず、敵が自滅するのを待って勝利したものだ。
つまり、勝つがどうかの鍵は自分側にはなく、自分が勝つとすれば相手側の過失によると言えるのではなかろうか。
でもさ、やっぱり中国の古典を読んでいると力が湧いてくるんだ。
どんなに変態でも、人から「あなた、オカシイ人ね」と言われようと、この際なんだって構わない。
ヘタレても、へこたれない。
私、しぶとく生きていきます。