今晩は。
今日はだいぶ気温が下がりましたね。
宮城だと例年並みくらいかもしれませんけれどもね。
知り合いに聞いたら、今年の酷暑の影響で牡蠣の出荷が1ヶ月くらい遅れているということでしたが、このままでいくと、そろそろ美味しい牡蠣にありつけそうですね。
さて、そんな今夜から明日未明にかけて、オリオン座流星群が見られるようです。
東から南東にかけて、もっとも多く見られるのは午前3時ごろだそうです。
今日の仙台、今のところ東の空はちょっとガスっていますが、本日の「星空指数」は90!
そのほかの太平洋側の地域も軒並み90のところが多いので、みなさまもぜひ星空を眺めてみてください。
そんなわけで、今日は私は早寝をして、3時前に起きようと思っています!
今日の古典は、『後漢書(ごかんじょ)』から。
蓋高樹靡陰,獨木不林
ーー『後漢書』崔駰伝
おおよそ高すぎる樹の下には木陰が出来ないものだ。
木が一本では林は出来ない。
仙台は杜の都というので、今日は木や森や緑にちなんだ古典がないか探していて見つけました。
木が一本では林は出来ない=一人の力は限られている、人は一人で生きていけないというのは理解出来ます。
でも、最初の部分がよく理解できないし、後ろの部分にどう繋がるのか今ひとつ飲み込めず・・・
ひとまずこんな雰囲気でしょうか。
一人能力が抜きん出ている人がいるとします。
でも、一本だけ木が高すぎると、木陰が出来ない=他の木や生物の助けにならないということでしょうか。
そういわれてみれば、林や森ができるのって、不思議ですよね。
ここのところ、解釈がわかる方がいたらぜひ教えてください。
それでは、流れ星みつけ体制に入りますね!
おやすみなさい