おはようございます。
今日も朝からぐんぐん気温上がってます!
この2日間ちょっと熱中症気味だったのですが、しっかりケアしたので今朝は元気です。
さて、夏の風物詩といえば、ミンミンゼミやひぐらし、風鈴、かき氷、浴衣、入道雲などがあげられます。
ミンミンゼミ以外は、耳や目や舌を通じて涼を取ろうという気持ちのあらわれですね。
それで、突然なんですけど、もしも真夏の炎天下にウグイスの鳴き声が聞こえたらどう感じますか??
聞こえたことがないので予想もつかないと思いますが、実はウチの病院付近に生息しているウグイスがいて、夏でも元気よく鳴いているんですよ。
正直なところ、
暑さ倍増!
なんです
それもね、
ホー⤴︎⤴︎⤴︎⤴︎⤴︎・・・
ホケ・・・
ホケチヨ!
ホケチョならまだしも、ホケチヨですよ!
ウグイス的鳴き方が苦手なウグイスなんだと思います
それで、私はひそかに
「ホケ千代」様
と呼んでいます。
なんか、徳川家康の幼名「竹千代」に似ているので、いいかもお❤️と悦に入っております。
ウグイスの季語って春なんだけどなあ。
まあ、ホケチヨ様だから許されるな(笑)。
さて、今日の朝練です。
伐木丁丁、鳥鳴嚶嚶。出自幽谷、遷于喬木。
嚶其鳴矣、求其友聲。相彼鳥矣、猶求友聲。
矧伊人矣、不求友生。神之聽之、終和且平。
ーー『詩経』小雅「伐木」
木を切る音がトントンと聞こえてくる。
鳥は互いにピーピーと鳴き交わしている。
深い谷を飛び出して、高い木へと遷っていく。
ピーピーと鳴いているのは、友を求めているからだ。
鳥さえも、友を求めて鳴いている。
ましてや人である私たちが友を求めぬわけはない。
慎みこれに従えば、長く平和なときが続くであろう。
ホケ千代さんも、遠くの谷にいる友に向かって鳴いているのかもしれませんね。
さて、出かけてきます。
今日もホケ千代さんに会えるかもしれないから
ホケ千代さん