おはようございます。

 

いつもながら、心地よく目覚める朝は幸せです。

そして、毎日こうして文章を書けることが幸せ。

 

よくマグロのような回遊魚は泳いでいないと死んでしまうと言いますが、どうやら私は書いていないと窒息してしまう生物のようですウシシ

まあ、書き物依存というか・・・ドクロ

 

 

そうそう、私にはもう一つ趣味があって、それが「沼活(ぬまかつ)」。

そこにあることがわかると、どうしても行ってみたくなってしまうという不思議な魅力が沼にはある(と思っている)のです。

 

一定期間沼に行かないとむずむずするというか、気持ち悪くなるというレベルなので、むしろ「沼中毒」による禁断症状でしょうかねえガーン

 

 

そこで昨日は、ずっと気になっていた沼へ冒険してきました。

 

この沼は、職場からほど近い場所にあるのですが、まわりがこんな素敵な丘なんですよ↓

 

 

 

 

 

そしてここが沼の入り口。ワクワクしませんか?↓

 

 

 

 

 

 

沼に到着。リアス式みたいに入り組んでいます。名付けて、「沼松島(ぬままつしま)」グラサン

 

 

 

 

ああ、満たされましたあ乙女のトキメキラブラブ

 

 

 

池でも湖でもなく、沼にしかない魅力を一言で言うと、「ミステリー」といったところでしょうか。

 

私が沼に対して異常な関心を持つきっかけとなったのは、「なしとりきょうだい」という絵本。

 

病気の母親が食べたいという「やまなし」を、3人兄弟が順番に、山の中にとりに行きます。

長男と次男は山や動物が発する微かなサインを無視して大きなトラブルに巻き込まれます。最後に賢く勇敢な末っ子が、沼のぬしとの戦いに勝って長男と次男を救い出し、山梨を口にした母親も元気になる、と言うストーリー。

 

 

私も沼活の時は、沼のぬしに飲み込まれないように、笹の音やカラスの鳴き声に耳をそばだてながら道を進んでいくんです。

 

「いけっちゃかさかさ」

「いくなっちゃかさかさ」

「いけっちゃトントン」

「いくなっちゃトントン」

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こうやって、ちょっと怖がりながらも沼を満喫しているんです。

 

 

沼って、もしかしたら自分の心の闇そのままなのかもしれませんけどね。

向き合うのはちょっと勇気がいるかもしれないけど、ちゃんとその存在を認めてあげたら気が済む。満足する。

 

こんな自分って本当に面白いなあと心から思います。