おはようございます。

 

女子兵法部、部長の本橋です。

 

今日は、アメブロのメンテナンスのため、記事アップがお昼になりましたニコ

 

 

さて、今日は『孟子』。

 

寡人有疾、寡人好勇、對曰、王請無好小勇、夫撫劍疾視曰、彼悪敢當我哉、此匹夫之勇、敵一人者也、王請大

 

*原文では、右側は【刃】

 

 

寡人(かじん:古代の王が自分を称する時に使う言葉)には悪い癖があってな、どうも血気にはやってつまらぬことで張り合ったりしてしまうのじゃ。

すると孟子はこう答えました。「王様、どうかご自身の勇気をそのように無駄になさらないように。刀の柄(つか)に手をかけて、何をこしゃくな、目にもの見せてやる、などとすごんで見せたところで、倒せる敵は一人にございます。これを“匹夫(ひっぷ:とるに足らない人間、チンピラ)の勇”と申します。

王様におかれましては、どうか大いなる勇気をお持ちくださいませ。

 

実は私、思い当たるところがありますガーン

妙な正義感で突っ走ってしまうところとか・・・ガーンアセアセ

 

 

今日は孟子先生が隣にいるつもりで、おおらかな気持ちで1日を過ごしてみたいと思います。